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自負と偏見(Pride and Prejudice : Jane Austen 1813)

自負と偏見 (新潮文庫)自負と偏見 (新潮文庫)
(1997/08)
J. オースティン

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J.オースティン(1775-1817)なんて...”という“偏見”の為ずっと避けていましたが,ついに“自負と偏見”を読みました.確かに面白い...

中流家庭であるベネット家の5人姉妹の長女ジェーンと次女エリザベスの恋愛を中心とした話.ある日町にやってきた資産家ビングリーとジェーンは恋に落ちる.しかし,ビングリーの親友のダーシーは良家の出身であるという自負心が強く,自分たちより格下の人間を見下している.当然ベネット家の姉妹にも最初は冷たい態度をとり,エリザベスは“嫌味な奴”と感じます.しかし,徐々に機知にとんだエリザベスに惹かれていくダーシー.しかし,エリザベスには彼に対する偏見が...

まさにSoap Opera.大したことが起きるわけではないのですが,一体次はどうなってしまうのだろうとドキドキしながらページをめくり続け,気づけば600ページ弱を一気に読ませてしまうのは凄いです.
その原動力は何と言っても個性豊かな登場人物たち.特に,姉妹の母親のミセス・ベネットや末娘リディアの鬱陶しさったらありません.こんな家族いたら嫌だろうなとついつい共感してしまいます.これは確かにTVドラマ向き.BBC製作のドラマが大ヒットしたのも分かります.その影響でついついダーシー = コリン・ファースのイメージになってしまいましたが.

そんなこんなで,結局J.オースティンの思うつぼ.思いっきり楽しんでしまいました.

Evaluation
Interest: ★★★★★
Culture: ★★☆☆☆
Readability: ★★★★★
Reread: ★★★★☆

Total: ★★★★☆

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